EDの定義とは?

EDというのは、英語の略称ですので、直訳すれば「勃起障害」あるいは「勃起不全」となります。
その定義としては、勃起そのものがみられないか、あるいは勃起した状態を維持することができず、性交を満足に行うことができない状態などを指すとされています。
したがって、勃起するのにひじょうに時間がかかって、性交に失敗してしまうということも含まれますし、また、いったん勃起したとしても、途中で萎えてしまう、いわゆる中折れといったことについても、やはりEDということになります。
ことばで書くと簡単ですが、じっさいのEDの診断では、さらに複雑なチェックを行い、医師が診断をすることになっています。
その際によく用いられる尺度として、「国際勃起機能スコア」とよばれるものがあります。
これは文字どおりのEDのうたがいがあるかどうかを判断するための国際的な尺度であり、本人に対しての質問という形式で行います。
質問項目はいくつかありますが、勃起を維持するうえでの自信、硬さや維持の度合い、勃起に対する困難性、性交の満足度などが含まれています。
たとえば、挿入可能な硬さになる頻度をたずねる質問であれば、性的刺激はなかったという選択肢にはじまり、ほとんど硬くならない、たまに硬くなった、半分程度の頻度で硬くなった、しばしば硬くなった、ほぼいつも硬くなったといった複数の選択肢があり、これに答えることによって、EDのおそれがあるかどうか、あるとすれば症状はどの程度深刻かを見極めるのです。
この尺度は25点満点となっており、21点より上であればEDとは認められませんが、それよりも点数が低いようであれば、軽度のものを含めて、EDのうたがいがあるということになります。

EDの兆候

EDとは、一般的には勃起不全と解釈され、満足な性交渉を行うのが難しい状態の勃起不全を指す言葉です。
しかし満足な性交渉に対する考え方も、やはり人によってそれぞれです。
しかしEDは、症状が重くなると完全に勃起するのが難しくなってしまう場合もあります。ですから、EDの兆候ともとらえられる事象を見逃さず、医学的に見ればそれはEDの始まりであると言う状態を的確に判断して、早期に治療を開始することが重要です。
EDの兆候としては、まずはいわゆる中折れ状態が挙げられます。
中折れとは、たとえば勃起をしても長続きしない、初めから完全に勃起しない、
半分しか勃起した状態にしかならないと言った状態が挙げられます。
また女性の膣内に挿入してから、間もなく萎えてしまうと言うのもこの症状に該当します。
それから朝起ちと呼ばれるような、朝の勃起が見られない場合もEDの兆候だと考えられます。
朝の勃起は、年齢を重ねると少しずつ回数としては減少していきます。
ですが、そうした場合を除いては、心身のコンディションが万全であり、なおかつ神経系や血管に明らかな問題がなければ、ほとんど日常的に起こる現象です。ですからこれがない場合は、心身の状態に問題が発生しているケースが考えられます。
特に若い人でこれが見られると言う場合は、一度病院に相談した方が良いです。
朝の勃起で中折れが確認された際も同様です。
それから、性交渉時や自慰の際に感じる快感が少なくなってきていると言うのも兆候と考えられます。
勃起が不十分なため、そこに伝わる刺激も弱くなってきているため、結果として快感が弱くなっていると言うわけです。
遅漏と呼ばれる状態などが、ここには該当します。またそもそもとして、性欲が減退してきている場合も、EDの兆候と考えられます。
それをそのまま放置しておくと、心因性のEDが深刻化することもあります。

ED治療について

ED治療は、薬によって進めていくことが基本で精神疾患によってEDになっている場合にも薬の処方が良く効きます。
EDになってしまう原因は肉体の老化と精神的なダメージと大きく分けると二つに分かれます。
肉体的な老化に関しては加齢によって必ず生じるものであるためこれを避けることはできません。
肉体の老化によって勃起をすることが難しくなることは医学的にもわかっていることですし、加齢での勃起不全は時期を遅らせることができるものの完全に治療することは難しいです。
薬を利用すれば一時的な勃起力を取り戻すことができますので、基本的にはこれを軸として考えていかなくてはなりません。
そして、もう一つ問題になる精神疾患に関するEDについては薬を使っても治療することができますが日常生活の中に潜んでいる根本的な問題を改善しない限りは何度も薬に頼らなくてはいけません。
特に、仕事が忙しくて精神的にゆとりを持つことができなくなっている人はEDになりやすいということがわかっています。
精神疾患によるEDは、肉体的な老化によるEDを早める原因にもなりますのでなるべく早い段階で対処しなくてはいけません。
実際に薬を貰うときには、病院に行ってまず患者の状態がどのような状態に陥っているのかを検査してもらう必要があります。
診察をしてもらってそれほど症状が深刻ではないと判断できるのならばわざわざ薬を使わなくても心理療法で治療ができることもあります。
それでも無理な場合はそれぞれのクリニックで処方されている薬を処方してもらうことによってEDを改善すると良いでしょう。
こうした薬は性行為をしているときにだけ勃起を持続させることができるものなので、継続的に使いたいときにはその都度クリニックに行かなくてはいけません。
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